まち歩きツアー


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飯能戦争と渋沢平九郎


埼玉県域で唯一、戊辰戦争の洗浄となった飯能。飯能で戦い、若くして散った渋沢平九郎ゆかりの地、飯能へ。

 飯能戦争とは、旧暦の慶応4年(1868年)5月23日(新暦の7月12日)に、振武軍を中心とする旧江戸幕府方と明治新政府方が戦った戦争のことで、日本の歴史上では戊辰戦争(明治維新の時の内戦)の地域戦に当たります。主な戦場となった飯能の町では、民家200軒と旧幕府方が駐屯した能仁寺や智観寺など4つの寺が焼失しました。

 

 振武軍の幹部には、その頭取であった渋沢成一のほか尾高淳忠、渋沢平九郎といった渋沢栄一の従兄弟たちが名を連ねていました。平九郎は栄一が慶応3年にフランスに渡る際に、その養子になっていましたが、戦いに敗れ逃げる途中、黒山村(現在の越生町)で明治新政府方の広島藩兵に見つかり、自刃して果てました。享年20歳(満年齢)でした。栄一はその死を悼み、法要を行い、また平九郎についての記録を残すなど手厚く供養しました。

 


【受付終了】「渋沢平九郎」を堪能する一日


 

【出発日】 2021年12月11日(土)【終了いたしました】

【旅行代金】 9, 000円(昼食代、歌劇チケット代含む・税込み)

【最小催行人数】 7名(定員12名)

 

 

<おすすめポイント>

飯能市立博物館館長から「飯能戦争と渋沢平九郎」について学び、

歌劇「幕臣 渋沢平九郎」を鑑賞します。